奈良・東大寺境内に店を構える歴史ある茶屋
国宝・東大寺二月堂を望む「東大寺絵馬堂茶屋」。司馬遼太郎の紀行集「街道を行く」に登場した「下ノ茶屋」が建物の前身だ。古代の建造物を眺めながら食事が楽しめ、甘味もいただけるので、食べ歩きや観光後の休憩に立ち寄るのもおすすめ。奈良名物の「柿の葉寿司」と「にゅう麺」のセットや、生米を店で朝からじっくりときつね色になるまで炒った後、ほうじ茶で炊き上げた「大和の茶粥」はぜひ食べておきたい逸品だ。鹿が窓の外を通り過ぎてゆく奈良ならではの光景に出合えるかも。
住所/奈良県奈良市雑司町407 東大寺三月堂前
アクセス/
電車:近鉄奈良線近鉄奈良駅より徒歩約20分
バス:市内循環バス「大仏殿春日大社前」停留所より徒歩約15分
TEL/0742-26-3326
営業時間/10:00~16:00
定休日/無休
席数/49席
駐車場/無
This entry was posted
on 金曜日, 2月 28th, 2020 at 12:25 PM and is filed under 旅グルメ.
You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed.
You can leave a response, or trackback from your own site.